僕が走り始めたのはメタボ対策という分かりやすい目的のためだったんで理解できたんだろうけど、そのうち度を超えて走るようになってくると、うちの妻は僕がなんでそんなに走るのか不思議でしょうがないらしかった。「なにを目指してるん?」と。まるでオリンピックを目指す人とかでないと走るはずがない、と思ってるような(笑)。だから、僕がいくら誘っても妻は決して走りませんし、僕が出る大会に応援に来ることさえもありません(苦笑)。
そんな妻がこんな本を読んでる!
陸上素人集団が箱根駅伝を目指すことになるフィクション。あの妻が「結構面白い」だって!なので妻が読み終わった後で僕も読んでみた。面白い!設定については「素人がその期間でそこまでレベルアップする?」ってとこはあるけど、それを差し引いても面白かった。
けど、やっぱり妻は僕が走る理由が分からないみたい。オリンピックを目指す人だけでなく、箱根駅伝を目指す人も走るんだってことは理解してくれたと思うけど(笑)
カフェで食事しながら読書
ちょっと贅沢な時間でした