2020/01/06 夜トレ ミドル走 16km

 

ヤッホー!

2日連ちゃんでランニング。

琵琶台までの往復16km。キロ5'22で、ペース的にミドル走となりました。

 

・10kmまでのラップ
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・16kmまでのラップ
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WAVE DUELを履いたので膝に負担がかからないようヒールストライクにならないよう、ミッドフット着地を意識して走った。

 

今回はそれに加えて、脚の反発力を活用するべくちょっとこれまでと違う点を意識してみた。

 

ええと、例えば右足を着地する瞬間、右脚はなるべく棒のようにまっすぐにして、自分の重心直下か少し後ろに接地するくらいのつもりで(実際、後ろに接地するっていうのは無理ちゃうかな、と内心思ってるので、気持ち、です)。それで、腰というか骨盤で大腿骨の頭を下に押し込むようにして推進力を得る。

 

つまり、足首や膝を曲げ伸ばしして推進力を得るのではなく、まっすぐにした脚が地面に衝突したときの反発力を利用して前に進もうという作戦です。

 

色々なマラソン本を読んだ結果、こういうことかな?と思った走り方です。僕みたいな亀ランナーがやって効果あるのか分からんけど、ま、試してみたわけです。

 

実際やってみると、実感としてなかなかいい感じがする!何がいいかというと、よくいう「腰高」のフォームになってるんじゃないかと思う(客観的にフォームを見たわけじゃないんで正確なところは分かりませんよ)。いままで「腰高」フォームってよく本で見かけたけど、どうやれば実現できるのかよく分からんかった。けどこの走り方だとそうなってる気がする!

 

上りなんかも、骨盤で大腿骨の頭をグイグイ下に押すようにすれば、脚力をあまり使わずに駆け上がれます。実はこの骨盤走りは、トレイルランニングのレース中の上りでも既に実行してたんだけど、スピード出すには不向きな気がして、ロードでやってませんでした。今回やってみて、僕くらいの低速走行だったらロードでも使えそうです。

 

でも問題は、フルマラソンの距離をこの走り方で最後まで走り切れるかどうか、、、疲れてくるとグダグダの走り方になっちゃいそう。

 

これから京都マラソンまでの1ヶ月、この骨盤走りでとことん攻めてみようかな~

 

本日16km 今月2日目 24km