はじめはメタボ対策で、禁煙もはじめたついでに少しでも運動しなきゃ、と走り(歩き)はじめた。それが平成25年(2013年)だったかな。けど、200メートルも走れず脚がツルし、早歩きしただけでも脚のスネが痛んで動けなくなる始末。
(2019.12.31追記)
▼過去の記録を調べて分かったけど、走り始めたのは平成24年(2012年)だと思われます。▲
だけど、意地になって続けた。すると少しずつ走れる距離も伸びてきて、調子にのって始めて宇治川マラソンの5kmにエントリーした。けど、その時点ではまだ全然走れず、出るからにはと練習するも、走ると脚のスネが痛くなって、結局1kmも走れないまま大会当日に。
宇治川マラソンの5kmの部は、スタートしたらグーンと下って、中間地点付近から今度はグーンと登り返すコース。不安50%、けど興奮50%!前半は一気の下りに調子に乗ってスピードアップ(それでもたぶんキロ6分くらい)。でも練習も十分でないので登り返しからはガクンとペースが落ちて、歩くのとほとんど変わらないスピードに。く、苦しい!登りがキツイ!なんとか、なんとか歩くことはなくゴール!
これが自分でわざわざお金払って出た始めてのレースで、結果は5kmを33'02でした。
そういえば、スタート前に駐車場で隣の車の年配の方から「定年退職後に走り始めて今回はハーフマラソンに出る」と聞き、ハーフマラソンなんて全く想像できん距離!しかも定年後のオジサンが走るって??と、衝撃を受けたことを覚えている。
このレースを走れた達成感からその後も練習を続け、少しずつ距離を伸ばし、ペースは遅いものの粘りの走りで、2019年にはとうとうトレイルで100km完走するに至りました(ONTAKE100)。これまでの各参加レースの記録は、また別の記事で書き残しておこうと思う。
いまの大きな目標は、海外の100マイルレースを走ること。モンブラン(UTMB)とか、オーストラリア(UTA)とか、アンドラウルトラトレイルとか。絶景を堪能しながら、大地を自分の足で踏みしめながら、その土地の空気をたくさん吸い込んで、走りたい。
このブログでは、海外の100マイルレースに出るための練習過程を記録しつつ(本当に出られるか分かりませんが)、後で振り返って懐かしむために、思うままに書いていこうと思う。
↑目玉焼きを乗っけた食パンが好き。たまに自分で目玉焼きを作ると、うまく作れないなあ。