
今年は暑い夏だったんで紅葉が遅れてるだろうから、この辺りだと今週末くらいが見頃だろうと、紅葉狩りに行ってきました。でも京都市内はどこも人でいっぱいだろうから、南へ向かい、京田辺市の里山に目を付けました。私の実家がある京田辺市の懐かしい甘南備山(かんなびやま)へ。
・
松井ケ丘と大住ケ丘の間の虚空蔵谷から山へ向かいます。甘南備山に登る場合、ほとんどの人は薪地区の方から登るんだろうけど、私はこちらに馴染みがあります。
これも懐かしい「そよかぜ幼稚園」。昔、小学生の頃、ここの建物の上に大きなイスみたいな構造物がゆっくり回転してるのを不思議に思ってました。40年ほど経た今も分かりません。
野外活動センター。ここは小学生の頃に学校から連れて行ってもらって宿泊し、ワラジ作り、飯盒炊飯、カレー作り、キャンプファイアなどして、楽しかった思い出があります。
センターの右手から山道に入ります。
鉄塔の真下にきた!
ゴルフ場(枚方カントリー)の間を通過します。
しばらく歩くと開けた場所に出ました。山頂まで半分を過ぎたかな。
今日は妻と一緒に。運動不足気味らしいので、しっかり歩いてもらいます。
山の中の割にしっかりしたおトイレ。助かりました。
サザンカですか?
御影石でできた案内板。昭和58年に作成されたらしく、今のJR京田辺駅は「国鉄田辺駅」って書いてある。
神南備神社に到着!「神南備」なんだ。山の名前の「甘南備」じゃないんだ??
神社の裏手に山頂の標識ありました。
神社から5分くらいで展望台に。城陽や宇治の方もよく見えます。右手のベンチでランチを頂きました。親子連れが3組くらいいて、子どもたちが歌って走って、とても元気でした😃
さあ、下山します!
甘南備山では黄色い葉はよくありましたが赤い葉はあまり見ませんでした。これは下山中の貴重な紅葉🍁
薪(たきぎ)地区側の登山口に下りてきました。こちらには駐車場があります。
登山口から京田辺駅へ向かう途中。のどかな田園風景です。
駅へ向かう途中、酬恩庵(一休寺)に立ち寄りました。甘南備山ではあまり見れませんでしたけど、ここには素晴らしい紅葉🍁が!
真っ赤ッか!
とてもキレイでした。
600円の拝観料を支払って、境内を散策。思いのほか広くて(もっともっと狭いと思ってた)、きれいで良かった。
一休寺では昔から「一休納豆」が作られてます。一般的な納豆とは全然違い、天日干し(陰干しかも)してて粘りはなく見た目が真っ黒です。子どもの頃から知ってましたが食べたことはなく、今回試食やってたんで試してみました。すごくinterestingな味!納豆大好きな妻は、あまりに予想外の味にビックリしたのか、えらく咳き込んでました😅いい体験でした。
・

トータル11kmくらいのハイキング。よい運動ができました😃